建設業は元請け・下請け・孫請け・一人親方など、公共性が高く独特の雇用形態を持つ業態です。ひとたび災害が起これば大事故に繋がるリスクの高い職業です。私たちは20年以上に渡って建設業の事故対応に従事してきた豊富な経験があり、万一の事故における対応と災害を未然に防ぐ労働災害安全教育を提供して参りました。重大な災害が孫請けで発生した場合は、元請け会社の労働災害保険は使用することとなり、総合的な補償対応の取り決めと再発防止策を早期に講じる必要があります。現在も主流とされているスクール形式の労働安全教育はもとより、グループディスカッションを主体とした「失敗を考えるグループ討議」を実施しているなど、特徴的なコンサルティングで災害ゼロを目指します。現在はベトナム人スタッフによる母国語対応も行い、災害が上昇傾向にある外国人に安全意識を根付かせる教育支援を行っています。