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M&A(合併・買収)で財務をしっかり守る表面保障保険

経営者の高齢化で先行きを不安しされたり、会社の技術やノウハウを活かして、競合他社や全く異なる会社との事業合併を目指して、合併や買収を模索するM&Aが急速に増えています。M&Aと聞くと何か、大きな会社が小さい会社を飲み込む(吸収する)イメージがありますが、小規模でも将来性が高いと見込まれた事業であれば、高値で売買されるケースもあるようです。売り手側は少しでも高値で買ってもらう事に執着して、「手離れを早くしたい、埋もれた負の遺産を売りぬきたい」と思う気持ちがあります。

一方の買い手側の気持ちとしては、「合併後の数年間、契約上の違反があった場合は、売り手側に責任を取ってもらいたい」と思うことも多く、双方の関係性は相反することが一般的です。その相反する売買の財務リスク、すなわち保障条項で取り交わした内容に、財務や法務等の違反があった場合の、偶発債務を補償する保険が、「表面保障保険」です。買い手側の財務を守る有効な手段の保険といえます。弁護士を介入させた正式な見積りは有料となりますが、概算の見積りは無料で承りますのでご相談ください。