「検討する」はお互いを尊重し、出来れば引き分けに持ち込みたいと言う双方の気持ちに寄り添った考え方のような気がします。結果、直ぐに答えを出す事を避けて、後回しにする風潮が見受けられます。今回の緊急事態宣言、やはり検討と言う前置きから入った気がします。法律の限界なのか、根回しなのか、政治には詳しく無いので分かりませんが、「検討する」と言う言葉に良い印象や、強いメッセージを持った事が無い気がします。

保険の営業は、飛び込み・紹介・テレアポが大体三種の神器。面談後に検討すると言われても、大体は進展が無いものです。白黒ハッキリさせるクロージングの時に、御用聞きの姿が見え隠れすると、これまた後々で不都合な事が生じやすいものです。

対等なビジネスを貫くには、後ろ向きに聞き取れる「進展しない検討」は使わない方が良いと思っています。お互いの仕事に有意義な情報で有れば、その場で何らかの決着をつけて、次のステップに行く方が、お互いの未来も明るい気がします。

「自分では決められない」と思う事でも、自分の意思や考え方をハッキリすれば、その言葉から次のステップにも進めるはずです。

物事の終わりに必ずクロージングを試みて、何らかの答えを出す習慣をつければ、「検討する」に振り回されない仕事ができると思います。相手に振り回されている、のでは無く、自分が振り回される原因を作っている、と思って、全てにおいてクロージングを仕掛けると、きっと時々の目標は達成すると思って頑張っていきたいと思います。