再び凄いタイトルの本を貸してもらった。軍事評論家になりそうな例の女性です。前回借りた本を読んだが、これから幕僚長になる訳でもなく、頭から煙が出そうになったので、理解力がついていけずに敗北した。

その様子を既に知っていたようで、年明けに本を返したら、変わりに「未来予測入門」を渡された。「髙橋さんは多分こっちが良いと思います」と、敗北感を感じ取ったようで、さらっと言ってくれた。

パラパラと読んでみたら、これなら頭はついていけそうだ。

「未来の自分は何をすべきか理解できる本」今の自分には、その通りのタイトルで、ドキッとした。

それにしても、こんな本をどうやって見つけて、またそれを買う気持ちになるのだろう。彼女の凄さをあらためて感じる。でもそれ以上に、面白い本に巡り合った事に感謝してしたい気持ちだ。ありがとう!

次回、この本を返して時に、MI6関連の本を持ってきたら、多分彼女は、諜報部員の見習生に違い無い。