幼い頃から漫画をよく見ていました。山奥育ちだったので、街に漫画を買いに行くのがとても嬉しかった。特に連載ものになると、バスに乗って漫画本一冊を買いに出掛けて行った。買った本を何回も読む癖があった性で、映画とかも飽きもせず、何回も同じ場面を見て満足出来るようになった。子供の頃の事は、人生のあちこちで、ひょこり顔を出すこがありますね。
本当にブームに乗り遅れていますので恥ずかしい事ですが、Amazon primeで、「鬼滅の刃 シーズン1 エピソード1〜26」をお正月で観た。「次は?」という感情が先走って、ビデオとトイレの繰り返しで、制覇した。
「漫画は感情に刺さる」、漫画は右脳で視覚を、左脳でストーリーを理解すると言われいます。右脳を使う分、記憶にも残りやすいという。連載漫画を大人買いした時には、何処へも行けず地獄で、これまたトイレを行き来するだけになってしまう。
漫画は日本の文化と言われていますが、ビジネスの世界でも広がる可能性があると感じます。ブランディング営業コンサルタントの女性が、漫画を使った自己紹介ツールで、コンサル営業で成功しています。きっと、さっと読めて、グサッと脳に留まるのだろう。それを聞いて私も早速出版社をご紹介してもらった。4月頃には、山奥暮しから今の仕事に繋がる、漫画ができるらしい。
子供の頃から読んだ漫画本。カタチを変えて漫画のお世話になるとは。人生面白い。