ビジネス用語は難しいですね。次から次へと新語が生まれたり、昔の言葉が復活したり、おまけに横文字やカタカナまでは出てきます。何となくふわっとして理解していたものをうっかり喋ると、「それ何?」と質問されたりします。途端にあたふた、「さらっと流して」と、言いたくなります。

今日はリスクマネジメントの話をしたいと思います。またこれも難しい、と思われている世界です。話題を提供する私が言うのはおかしな話ですが、リスクマネジメントを理解する上で、クライスマネジメントとの解釈や境界線が微妙なんですね、これが。

世間やネットで一般的に言われていることも踏まえて、私の独断と偏見の話なので、そうなの?と疑問を持った方は、ネットで著名な先生を探して聞いてください。自分で調べることが一番ですから。

先ずは、一般的に世間で言われている、リスクマネジメントとクライスマネジメンを簡単に説明しましょう。

・リスクマネジメントとは
危険や危機が発生する前に、前もってそれを発生させないようにする、回避する、あるいは最小限に抑え込むために、さまざまな評価や対策を講じて準備をしておくこと。とても広い範囲(広義)を管理するもの。

・クライシスマネジメント
一般的には危機管理と呼ばれ、将来を左右する危機的状況に直面した時に、どのような対応をするのか予め管理や行動を定めておくこと。または、危険や危機は必ず訪れると言う前提を元に、機能の停止の中でも最善を尽くす方法を準備しておくこと。こちらは狭い範囲(狭義)と呼ばれいます。

どうでしょう?何となくイメージはつくと思いますし、最初はそう思っていました。でも、実際にお客様の所に言って、リスクマネジメントのコンサルタント風まがいで話を聞いて、いざレポートを書こうとすると違和感が出たんですね。何とも言えん違和感です。レポートが書けなかったですね・・・。

リスクマネジメントって危機が発生する前に、危機がどのくらいかを想定しないといけない。でも、想定できない範囲になると、これってクライシスマネジメントの世界では?ひょっとして、クライシスマネジメントの方が、もっと大きな大きな範囲なら、リスクマネジメントじゃあ駄目じゃん、って思ってしまったんですね。

迷路に迷い込んでしまいました。なんか違うという違和感です。結局、保険リスクマネジメントという題材に変えて、保険でカバーできる範囲を限度、前提として、リスクレポートを書き上げました。後で分かったのですが、これが保険会社の言うリスクコンサルティングなんでしょうね。

もやもやを封印して数年、偶然が訪れました。有り難い話です。昨日もご紹介させていただきました、コンサルタントの方をご指導される、コンサルタントの先生は、「日本の専門コンサルタント」年鑑を出版されています。そのコンサルタントの先生の中に、クライシスマネジメントの先生がいらっしゃったんですね。もの凄く嬉しかったな〜。

その方とは、元海上自衛隊出身で海将補まで歴任された人・・・

今日はここまで、続きはまた明日。

今日も一日、とにかく頑張っていきましょう!