営業で面談を獲得する方法にテレアポがある。このテレアポに対する考え方は色々な物議を呼ぶ。

マシーンのように電話をしてガラガラ回す。ただひたすら電話を掛けまくる。1日200件越えは当た前、修行僧の極地に達しないと長続きしない。ましてや地方には会社も少ないので、やり過ぎるとあっと言う間に終わってしまう。

成功する人から見れば、会いもしない会社を私みたいにリサーチしても仕方ない。現実を見ない絵空事では?と思う人もいるだろう。確かに絵空事かもしれない。

でも、テレアポには勇気がいる。特に私には・・・。保険会社が推薦するテレアポは本当に苦手だった。精神的にも辛いし、断られイメージが倍増してコールするのが怖くなる。おまけに相手が、「いらない」と言ったら、「はい、そうですか」と終わってしまうので、切り返しの難しさを何度も味わった。それでも仕事だから続ければアポは取れたりする。不思議なものだ。

私が思う営業とは、仕事を丁寧にしたい、と思うだけだ。「作業ではなく仕事である」ということが、辛い時の支えになるからだ。それにテレアポだからこそ、相手の会社がどんな感じなのかイメージすると、電話が掛けやすいと思ったりした。自分を納得させる暗示のようなものだ。

丁寧なテレアポをして、相手の職業や会話から何かを絡めることができれば、糸口がきっと見つかるものだと思っている。それに、修行僧になれる人は限られている。多くの人は挫折して職を離れる。そしてその職業の悪口をいうものだ。テレアポがスイスイできる人は、その職に付いた時から、既に修行僧の域を普通にこなせる天性を持った人ではないだろうか。

2月も今週で終わりだ。あっという間に今年も2ヶ月を過ぎた。春が訪れて暖かくなる。残りは10ヶ月、自分好みの営業スタイルを見つけて欲しい。何事も継続することが力になる。そのためにも続けることができるやり方を見つけて欲しいものだ。