これまでコンビニのセブンイレブンや鉄道の自動改札機の話をして、「見えているつもり?」をテーマに話してきた。今日はその最終回。見える人と見えない人、よく気がつく人とそうでもない人、いつもシャツがパリッとしている人とヨレッとしている人、色々な話題を持っていて会話のキャッチボールをする人と自分でピリオドを打つ人。

相反する共通を生み出す原因は、「関心があるか無いか」だ。全てはこれで決まる。前に行くのか現場維持なのか、あるいは全く動かないのか、全てはその人の関心が何処にあるかで決まるものだ。

セブンイレブンの看板の話も、「そうなんだ〜」とスマホの世界で終わる人と、「本当にそうなの?」と自分の目で確かめたいと思って、見に行った人は関心がある人といえる。「だったらローソンのロゴは何故に牛乳缶なの?」とステップアップしたイメージで、次の興味にトライした人は、関心力は高くリスクマネジメントのセンスがある!と言っていいだろう。

仕事への関心も同じである。営業の仕事も同じである。関心を持つと言う自分のエネルギーは発熱させないと、人には何も伝わらないし、動いてもらえないものだ。関心という興味を忘れてしまうと、自分の世界が唯一無二となり、コミニケーション能力が衰えていく。衰えて周りとの距離が広がると、益々自分の殻に入り込もうとする。その方が楽だからだ。

見えないものを見つけたい!と思うことは楽しいことだ。いつもそう思って何かを探す方だし、結果大したことでもなくてもオモロいと思う方だ。関心を持てば必ず次のサイクルが生まれる。

関心→ 興味→ 疑問 →仮説 →調べる →事実  

全ての物語のスタートは関心を持つことだ。営業だったら、商品を提案しようと思う会社に関心を持つことで、面白い会社だな〜とか、何となく好きかも、ちょっと惜しいな〜、これだった自分の会社の商品が売れる、とか自分色の興味が生まれて初めて色々なことを知りたいと思うものだ。

関心を持つことで、見えているつもりのものを、より現実的に見えるようになる。それがリスクマネジメントを使った見える化である。同じ空間への依存度が高くなると、見えていたものが、だんだん薄くなっていつの間にか見えなくなってしまう。そんな空間に、第二の人生をスタートする関心力200%の新入生が入社してきたら、3ヶ月も経つと見切りをつけて辞めてしまうものだ。

そろそろ新入生も入社する時期が近づいてきた。2021年度、会社も自分も新しいことに挑戦する節目のチャンスだ。発見力を伸ばすことで違う世界が見えたり、新たな行動を起こすキッカケにもなるものだ。関心から生まれるサイクルが回り出すと面白くなる。

今日はから二日間のコンサルEXPOが始まる。38人のコンサルタントの皆さん、思い思いの持論が聞ける。新しい発見も生まれるだろう。楽しい日になりそうだ。