昨年の秋にオンラインで、コンサルEXPOに参加してみた。各分野のコンサルの方々が、オンリーワンの手法で人には真似できない、自分ならではの解説で、どのような仕組化や体制を構築していくのか。それがどのような結果に導けるのかを生の声で聞ける。コンサルって怪しい感じ、初めてだからよく分からん、色々なコンサルを聞いてみたい、という経営者には物凄くチャンスだと思う。
私も参加して分かったことがある。二日間の開催で一コマ45分くらい。コンサルのハシゴできる。多分10人は聞いたと思う。ちょっと違ったかな?と思えば別枠に移動すれば良いだけだ。だからコンサル先生も真剣である。オンライン特有の離脱も瞬時に分かる。プライドを掛けた真剣勝負のコンサルEXPOだ。
それに初めは分からなかったけど、3人くらい連続で話を聞くと、どんな感じで経営者を導いてくれるのかが、伝わる人と伝わらない人が、何となく感じられるようになる。慣れって怖いものだ。
「前職で○○の会社に勤めて、その経験から△△を専門に行って、今は□□をしています。」確かに履歴は必要だし、経験も豊富なのであろう。
でもコンサルは生き物である。経営者の生き方も考え方も違えば、職種も違う。一番の違いは、限られた狭い箱といえる会社の中で働く人が生き物であり、その人を動かす答えが無限大にあるからだ。そこにはコンサルを提供する側の人柄や、何とかして上手いことしてあげたい、という持って生まれた気持ちがないと、コンサルはできないものだと思っている。人柄を見回ることもとても大事だ。それに話し方もとても大事だ。コンサルをお願いしたら、1年は同じ空間に居ないといけないからだ。総勢38名が参加されるコンサルEXPO。
私にとっても夢の舞台だ。今回も多くのコンサルの方の話を聞けることが嬉しい。半年前の情報なんて、全く役に立たないからだ。経営者の皆さんも是非参加していただきたい。きっと何かを得ると最大のチャンスだからだ。https://www.jcpo.jp/consul-expo202103.html…