昨日は、コンサルタントの方を教えるコンサルタントの先生が企画された写真撮影会と、勉強会に参加しました。トリセツ・シリーズの黒川伊保子先生、ECCジュニアで全国2位を誇るBS幕張ベイタウン教室 オーナー 大木 幸子先生の豪華二本立ての講演でした。
年に一度は、年老いていく自分の姿の確認と、お会いした時のギャップを埋めるための作業を行っています。カメラマンさんの腕が凄すぎたり、年々進化する最先端の道具の力を借り過ぎると、できた写真の私は、もはや別人で年齢不詳です。有り難いことですから、まあ良しとしましょう。
豪華二本立ての講演は、色々なヒントを与えてくれました。黒川先生のトリセツ・シリーズが世の中でヒットしている時に、「人を説明書で理解できるものかいな〜」と思っていましたが、富士通の出身でコンピューターと脳科学も専門だとお聞きして納得しました。
男性と女性、リーダーと社員、韓流と日本流、様々な角度で、持論をご紹介されて話のネタやヒントも生まれて、大変参考になりました。
続いて大木先生は、高校生の時にECCで勉強されて、巡り巡って現在は先生として活躍されています。重鎮さんと戦いながら自分流を貫くことを実行されています。全国共通の教材を使うという、損害保険と同じ世界です。その与えられた道具の中で、自分の教育を差別化させるのは大変だと思います。持ち前のhappyという猛烈な笑顔とパワーを武器に、身体全体で生徒と保護者に向き合う姿が共感されて、今のポジションを確立されたと思います。凄いと思います。もはや喋る会話は、英語ちっくな言葉に聞こえてくるので、聞き取れないのが何とも恥ずかしい気持ちになりましたね。
そして勉強会には、今回初めて参加させていただきましたので、コンサルタントの先生とお会いするのみ楽しみの一つです。「どんなコンサルをされていますか?」と聞くことがとても楽しいです。今年も開催されました、「オンラインでのコンサルEXPO」に参加された有名な先生ともお話しができるのも、滅多にない機会ですので、これまた出会いとご縁に感謝です。
特にコンサルタントの先生は、自分の思い思いの考え方で、クライアントさんの力になりたいと日々切磋琢磨されています。自分流を貫くため、証明するための見えない努力の蓄積が、自信となって人には伝わるのでしょう。大手コンサルタント会社の若手社員が得意とする、コピー営業とは全く異なる世界の方々です。
黒川先生もおっしゃっていましたコンサルタントとは、「クライアントさんが迷子になっていたり、光の出口を一生懸命に探している時に、点と点を結んであげて、邪魔ものは整理しなさいとはっきり言ってあげる。魅力がある今必要な物だけを選んで、一緒にやり遂げるために実行させる仕事」。
大木先生は、「自信という自分しか持てない魅力を引き出して、その人の未来が幸せになるように、英語をきっかけにその人を応援すること。それは家族にとっても、その子と繋がる全ての子供たちの幸せのために」。
そう私には聞こえました。お二人の言葉やコンサルタントの方、そのコンサルタントの先生が持つ、オーラと言霊を感じることができた素晴らしい時間だったと思います。
時代はオンラインを活用する時代ですが、オンラインだけでも上手くいかないし、対面だけでは色々な誓約がついてきます。色々なことを今挑戦する時期であり、チャンスだと思います。ゴタゴタのうちに。
でも、対面でしか感じ取れないその人が持つ、独特のオーラと言霊は会うことでしか、見えないものです。人は唯一言葉という信号を相手に送って、会話という神話を創り出します。それがご縁となって、双方のエネルギーに変わると思っています。コロナ禍だからこそ、リアルがとても大切なんですね。お会いできるそのもが有り難いものです。
今日も一日、とにかく頑張っていきましょう!