毎月1日と15日は神社で祭事が行われる日で、神殿の大扉が開く日です。他の神社は分かりませんが、日本五大稲荷で有名な津和野の太鼓谷稲成神社はそうです。
神棚を祭ってある会社であれば、榊を新しいもの交換して、こちら側の神棚の扉も開けておきましょう。通い慣れた神社の大扉が開くと、神様のご縁パワーが貴殿の神棚に導かれて、力とご縁を授けてくれます。日頃から会社を見守ってくれる神棚。社長がゴルフでリラックスするように、少しお疲れ気味の神様にも力を注入してもらって、「ご縁をお願いしまっせ!」の、他力本願で頑張ってもらいたいですね。毎年1回は神棚の御神体を本殿に持っていくと、繋がりをもっと感じるようになるものです。
何事にもタイミングがあるものです。ある方から教えてもらった言葉で、今でも気をつけています。
「チャンスの神様には前髪しかない」
ここしか無いと思って正面からくる神様を掴むことはできますが、後になって振り返っても、掴むことができません。時すでに遅しと神様は遠くに行ってしまう、もう会うことは無いでしょう、というお話です。リスクマネジメントも同じです。
今日から2月。チャンスの神様との出会いはきっと訪れると思いますよ。頑張って参りましょう!