ヤンゴン・東京・島根のオンライン会議を開催。海外通販のコンサルタントの先生、ミャンマー語のビジネス会話ができる数少ない日本人コンサルタント、そして販売代理店向けの営業コンサルタントの私の3名。
でも凄いですよね、このスタイルだと情報や意思の疎通が世界の何処にいてもできる。

島根から東京だと、日帰りの飛行機代がざっと6万円、ヤンゴン迄足を伸ばすと2泊で安くて13万円くらい。それが全く要らないのは凄い。

それにお互い時間も限られているので、「今日の天気はどうだ」とか、そんなんをすっ飛ばして即本題に入れる。用事が終われば「お疲れさん」と言って、ポチッと電源を切れば、今の現実に戻れる。

営業の場面でもオンラインは有効に使える武器。でも怖いのは、オンラインで約束を取り付けての面談だ。実際に対面した時の、その人が持つ独自のオーラが有るか無いかで商談の方向が決まる。巧みな話術、信頼がおける何気ない気配りと仕草。何回もあったかのような態度と油断を見せると墓穴を掘る。初対面には間違いないからだ。

情報が進化すると同じように、営業マンも進化する時代になった。益々、リスクマネジメント営業が大事になると思う。